視力を回復させることが出来る、レーシック手術という手術がある。
という知識がありました。
しかし、それ以外のことについては、何も知らなかったのです。
まず、なぜレーシック手術を受けると、視力が回復するのだろうか。
という点に注目をしたいと思いました。
レーシック手術というのは、角膜を薄皮一枚めくります。
そしてレーザーを照射して、角膜の内部を削ります。
その結果、角膜の屈折力が変化して、それまでぼやけて見えていたものが、焦点を合わせることが出来るようになり、視力を回復することが出来るようになる。
という仕組みです。
レーザーを照射する。
という点に怖いと感じる方もいらっしゃると思うのですが、レーザーの熱や、衝撃などは発生しないとのことです。
コンピューターで制御されており、人の手で行うということではないので、その点も安心して受けることが出来る、手術だということを知りました。
そして、角膜の形もきちんと整えてくれるとのことです。
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レーシックとは?
私たちが通常物を見るときは、角膜から水晶体へと繋がり、最後は網膜で映像にピントが合って像を結ぶ事で映像を見る事が出来るしくみになっているようです。
正常な視力があればスムーズにその仕組みによって、見た映像がはっきりとした形で見えるものですが、近視、遠視、乱視のある人は、その映像が網膜の手前から後にピントがずれる状態がおこるために、ぼやけたり、かすんだり,二重にみえてしまうようです。
この網膜で焦点を結ばずにずれる状態を「屈折異常」というようです。
近視、遠視、乱視の原因は、この屈折異常にあるという事ですね。
この屈折異常の矯正には、近年まではメガネやコンタクトレンズを使用する事が主流であったのが、今では「レーシック」と言う手術法が確立され、人気を得ているようです。
レーシックとは具体的にはどのような事なのかを調べてみました。
それは、マイクロケラトームというカンナに似た精密機器を使って、角膜の表面を薄く削ってフラップという蓋のようなものを作り、削った部分の中央部にエキシマレーザーを照射して角膜の形状を変えた後に、再びフラップを元の位置へ戻して終了する手術のようです。
屈折の異常を角膜の形状を変える事で正常にして、視力を回復する手術がレーシックであるようです。
適応検査の結果
そして次に、レーシック手術の当日を迎えます。
レーシック手術ですが、手術はさほど時間はかかりません。
1日で手術が終わる。
というのも、レーシック手術の魅力の1つだと思いました。
手術が終わったら、クリニックとさようなら。
ということではありません。
手術が終わってから、レーシック手術の経過を確認します。
翌日に手術の経過を見ることが多いです。
その後は、定期検査があります。
目に異常がないか。
合併症などを引き起こしていないか。
など、確認をするのです。
レーシック手術ですが、事前にカウンセリングをきちんと行い、適応検査を行ってから、実際レーシック手術を受ける。
そして、手術が終わってからも目に異常がないかなど、確認をしていく。
というようになっているのです。
このように聞くと、レーシック手術は大変なのかな。
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、レーシック手術に関しては、さほど時間もかかりません。
また、きちんとカウンセリングや検査などを行ってもらう。
ということで、安心をしてレーシック手術にのぞむことが出来る。
という材料にもなると思いました。
そして、レーシック手術の流れを知ることによって、クリニック選びをする際の参考にもなるのではないでしょうか。
レーシック手術を受けるためには、クリニックへ足を運ぶ必要があります。
そして全国にいろいろなクリニックがあります。
実際レーシック手術を受けよう。
と考えた時に、どこのクリニックへ足を運ぼうか。
と考えると思います。
しかし沢山クリニックはあるし、どこのクリニックが良いのだろうか。
と悩んでしまいますね。
例えば、レーシック手術の前や後に、きちんとカウンセリングや検査を行ってくれる。
というクリニックを選ぶ。
というのも1つの方法だと思います。
適応検査の結果も、それぞれのクリニックで異なることもあります。
適応検査を受けてみて、結果に納得がいったクリニックで、実際レーシック手術を受ける。
という方も少なくありません。
費用について
さて費用についてです。
メガネを一つ作るとすると最近は安くなっていると言え1万円以下の物はまだ少なく、高いものでは5万円以上も珍しくないでしょう。
コンタクトレンズならば使い捨てレンズが一か月5千円くらいでしょうか。
使い捨てでなければワンセット3万円から5万円程度というのが自分の認識です。
それに比べるとレーシック手術は一回の手術にかかる費用は高いと言っていいでしょう。
平均で20万円程度、10万円以下のものもあれば50万円以上のものもあるということです。
この金額の差は手術のレベルの差、リスクの差かもしれないですが、いずれにしてもメガネなどに比べて一回に支払う金額は高いです。
でも、前回も書いたように、レーシックはその一回が一生になると思います。
そう考えるとレーシック手術は決して高いものでは無い、そう思います。
メガネを10年で一回作り替えるとしても50年もすれば50万円です。
コンタクトレンズもそうでしょう。
断然こちらのほうがかかるのです。
私の周りの体験者
私の周りにも、レーシックを受けた事がある人が結構います。
例えば、私の親戚とか、あとは、私の友人でも受けている人が居ます。
大体、20代とか30代の人がそれを受けている人が私の周りでは多いかな、なんて思っています。
やはり、視力が下がらなくなってから受けるとなると、どうしてもそれくらいの年齢になってくるのではないかと私は思っています。
さて、レーシックですが、実際に受ける前には、そういう周りにいる実際に受けたことがある人の話を聞くのも良いのではないか、なんて思っています。
やはり、そういう人に話を聞くと色々と細かいことも分かるし、また、知りたいと思うことを直接聞くことも出来るので、不安が減るのではないか、なんて思うからです。
と言うことで、レーシックを受けようと思っている人は、周りで実際にそれを受けたことがある人に話を聞くのも良いのではないかと私は思っています。
その方が疑問も解消されるし、不安も解消されるのではないかと思うのです。
レーシックを受ける眼科選びは慎重に行おう
日本では、レーシック治療の失敗による失明の事例はないということですが、レーシックは失敗が全くないとは言い切れませんので、治療を受けるときは、眼科選びは慎重に行いましょう。
2000年に認可されて以来、日本でもレーシックを行う眼科は急速に増えているそうですが、ポイントを押さえて眼科選びをしたほうが、より安全に治療を受けることができます。
レーシック治療を受ける際に、良い眼科を選ぶポイントの一つ目は、眼科専門医であることなのだそうです。
その理由は、専門医の方が技術力のある医師が多く在籍しているからです。
もちろん、手術を行う医師の経験が豊富であるかどうか、ということは一番重要なポイントです。
技術力がないところでは、視力回復に失敗するリスクが高まってしまうからです。
また事前の検査をしっかり行ってくれたり、手術の後のアフターフォローも万全であるところも信頼できるクリニックであるといいます。
これに加え、良い実績のある最新の医療機器を使用しているところならなお良いでしょう。
雑誌をめくっていたら見つけました
休みの日は時間を有効に使わなければ、ということで、今日は部屋の掃除をすることにしました。
ウィークデーは慌ただしく過ぎてしまうため、ついつい掃除や整理整頓を怠りがちになってしまいます。
しかし、休日になり、ふと我に返ると、荒れに荒れた部屋の惨状を見て何とも情けない気持ちになってしまうのです。
まずは貯まった雑誌から整理していくことにしました。
ファッション誌は毎月のように何冊も購入しています。
最近のファッション誌は付録が充実していて、コンビニで見かけるとつい手に取ってしまいます。
一通り目を通した後は、気が向いたらたまにパラパラめくる程度で、その後は読まずにそのまま積み重なっていきます。
季節や流行もあることだし、いつまでも保管しておいても仕方ありません。
紐で結わいて古紙回収に出すことにしました。
処分する前に雑誌をパラパラとめくっていると、ここでもレーシックの広告を見つけました。
日常的にさまざまな場所でレーシックとの接点があるような気がしています。
術後のアフターケアについては
術後にはかなりの人が元の視力に戻るか不安に思うレーシック手術は、最近では機械の質も向上し、医師の腕も上がったので実に安心感のある技術となりました。
術後は早い人で一日で近視が矯正され、一週間から一月の間でかなり安定した状態になります。
視力は人の生活を司る重要な物で、私たちは物がはっきり見えるという恩恵を常に受けています。
若いうちはあまり意識しない視力の事は、30代くらいになってくるとかなり深刻な問題になり、劇的に視力が落ちる場合もありますので、その対策を早めに取る必要もあります。
レーシックは画期的な技術ですが、健康保険が適用されなかったり、老眼には効かないなどの制約があり、それらの情報を全て踏まえた上で治療を受ける事が大切です。
よく言われるレーシック手術後のアフターケアは、眼科によってもさまざまですが、たいていは通院して経過を見るというのが一般的で、安定するまではやや不安ですが、確実に視力が戻ってくるのを肌で感じる事ができると聞きます。
この手の手術はあまりにも大きな変化があるので、戸惑う人も多いのです。
芸能人
レーシックしようかなと私が考えたきっかけは、とある芸能人の方のテレビでのコメントでした。
その方は、ご夫婦で有名な方で、ご主人のほうは、作家さん、奥様は芸人さんですが、その時は、たしか、奥様の方のコメントをテレビでみました。
驚くことに、すごく目が悪かったそうなんです。
それで、勇気をもってやってみたら、いやいやどうして・・・ってくらい裸眼で見える!って言っていたのが印象的でした。
目の悪い人にしかわからないかもしれませんが、裸眼で見えるって言葉はとてもひきつけるものがあります。
そのほか、芸能人は多くの方がレーシック手術をしているようです。
確かに、今のテレビはうつりがいいので、目の中のコンタクトレンズが見えてしまったり、はたまた、スポーツ選手にとって、メガネや、コンタクトレンズというわずらわしいものは、なくしたほうがいいのかもしれませんね。
ネットなどでみると、多くの芸能人の手術を行っている病院も調べることができますよ。
手術前と手術当日の流れ
コンタクトレンズを常用しているかたはレーシックの手術を受ける前、2週間程度はコンタクトの使用を中止する必要があります。
これは角膜に影響を与えないようにするためです。
ウェーブフロントレーシックを受ける場合はさらに手術前1カ月くらいからコンタクトの使用を中止しなければなりません。
手術当日は感染症などを防ぐため、メイクや整髪料などの使用は控えます。
また、手術後、目の状態が不安定で保護用メガネなどをかける必要が場合もあるため、車やバイクの運転はできません。
クリニックまでは公共交通機関で行くようにしましょう。
手術前に同意書にサインをする必要があります。
この同意書には視力が改善しない場合、近視が再発する可能性があること、合併症が起こる可能性があることなどが書かれています。
内容に疑問点があれば、ここで必ず確認しておきましょう。
実際の手術はシャワーキャップのようなものをかぶり、手術が可能かどうか、目の最終チェックを行ってから開始していきます。