誰でも大丈夫?

レーシック手術の安全面を高めるために、レーシックにおいては、必ず事前の検査をしっかりしています。
どのクリニックにおいても、レーシックを受けるためには詳しい検査が必要ですが、誰でも、視力を回復したいと思ったら、レーシック手術が受けられるわけではありません。
一般的に健康状態にあり、眼の病気をもっていないことが必須です。

これは、もちろん、ご自身の自己申告部分もありますので、安全性を高めるためにも、正直に医者に伝える部分です。
では、レーシックが受けられない方はどんな方かといいますと、緑内障の方や白内障の方、視神経障害がある場合、重篤な糖尿病・膠原病など、個人の健康状態により手術を受けられないケースがあるようです。
レーシックを受けたいと思っても、実は、受けられる状態、目の状態にない場合もありますので、悩む前に、まずはご自分の適応状態を知るということが大切です。
そのためには、一度、レーシックを専門とする眼科医で検査を受けてみてください。

手術の効果は?

怖い・不安・期待…そんな気持ちが入り混じってのレーシック手術であったとは思いますが、無事に手術を終えて6ヶ月が経過し、その検診を受けた患者さんの満足度を表したデータを見ましたが、その中で「非常に満足」と応えたのは、全体の47%で、次いで「満足」と答えたのは、44.5%でした。
そして、やや満足という答えも4.7%程あったので、このデータから一定の満足を感じている人は、このデータから、満足しているという感想は95%を超えている事が判りました。

この結果は、レーシック手術における全ての体験者の声という訳ではありませんが、少なくとも満足している人は、満足できなかった人に比べ圧倒的に多い事が判ります。

「非常に満足」と答えた人は、普段はメガネで生活をしている人が多いみたいなので、裸眼とメガネ周辺のゆがみや煩わしさを比較して答えたという可能性もありますが、正にこれこそがレーシックの素晴らしさなのだと思います。

しかし、その反面そうでない人も4%強はいるようなので、レーシックに100%が満足をしているわけではないという事もわかりました。
ここに属している人は、コンタクトレンズを使用としていた人が多いという事です。
術後もコンタクトレンズをしていた時と同じように見えると思っていた事と、現実との違いでの答えであったようですが、特に重度の近視の人は、それと同じように見えるようになる事は難しいようです。
そういったケースでも再手術をする事により、満足を得ている人もいるようです。

ヘビーゲーマー同士の対戦では、視覚認識が大切

シューティングゲームや格闘ゲームを、趣味にしている若者は多いかもしれません。
インターネットのコミニュテイでは、それらに関する情報が盛んに交換されていると見られています。
どちらも素早いキャラクターの認識が求められるゲームであり、テレビゲームのジャンルのなかでも、やや難しい分類に入るとされています。
そのため、ライトユーザー向けというよりも、ヘビーユーザーの競技人口が高いと考えられています。
ヘビーユーザー同士のゲーム対戦では、一秒の油断も許されないと言われています。
プロスポーツの世界と同様に、一秒の認識を争うのが、熟練ゲーマー同士の対戦だとされており、シューティングゲームや格闘ゲームは、よりその傾向が強いと分析されています。

優秀なゲーマーになるためには、良い視覚と良い視力を持つことが条件かもしれません。
眼鏡での矯正に違和感があれば、レーシック等を検討してみるのも手かもしれません
自分の操作するキャラクターの状態、相手キャラクターの位置を「見切る」事が、上達のコツだと言われています。

本当に安心?

よく、レーシック手術をしたよと友人に話すと、決まって目の悪い友人は興味をもって「安心なの?」って聞きます。
危険な手術でないか?ということです。
危険か、そうでないか?と言われると、私が調べた限りでは、とても安全性が高い手術だと思いました。

実際に、私の視力も回復し、今は裸眼生活しています。
私は、かなり長いこと、コンタクトレンズ生活をしてきましたが、コンタクトレンズを直接角膜の上にのせ、傷がついたり、目がかすんだり、多くのトラブルがおこり、眼科にいくこともしばしばありました。
そして、今後、どんどんコンタクトレンズの影響によるドライアイの進行や、さまざまなトラブルを考えた時、コンタクトレンズを装着しつづける危険性より、手術の方がいいかなと思いました。
日頃しているコンタクトレンズが100%安全でもないのですが、普及ということで、知らず知らずのうちに、目には大丈夫って思ってしまっているようにも思います。
馴染みの少ないレーシックだからこそ、良く調べてほしいなあと思いました。

レーシックの費用について

レーシックを受けるにあたってやはり気になるのは費用だと思います。
保険はきかないので全額自己負担、それなりに高額になります。
いろいろな病院のサイトを確認してもかなりバラツキがあってよくわかりません。
同じ病院のプランでさえかなり高低差があっていったい自分にはどのコースが適正なのか見ただけでは全く判りません。
こればかりはネットで判断するのではなく実際病院を訪問し適正検査などをうけて相談するしかありません。
ちなみに適性検査は無料の所が多いようですが病院によって様々なので要確認です。
とある病院ではプランによって5倍ほどの差があるところもありました。

その金額の差が自分にとってどれほど有益なのかとても悩むところだと思います。
手術の説明などを良く読むと決して安いのが悪いと言うのではなく一番高い金額はオールマイティー回復の早さやアフターケア、保証期間、自分の症状にピッタリしたオーダーメイドの手術で至れり尽くせりといった感じこれだけ費用を負担すれは現在考えられる最高の治療が受けられるというのがたぶん1番高いプランです。

しかし何事も予算がありますし何十万もの費用、なかなか即お願いしますとはいきません。
となると後は何を我慢し、諦めるかということです。
たとえば少しくらい回復が遅くてもかまわない、視力1.0位まで見えるようになれば満足だとか、自分の生活パターンによって不要と思われるものを省くことでかなり費用が抑えられますこれは決して悪いというのではなく眼鏡を選ぶとき矯正視力をどの程度にするかといった部分だと思います。
私的には運転免許が裸眼でOK程度でも充分な気がします。
勿論スポーツをされる方、より良い視力が必要とされている方などは比較し相談のうえ決められると良いでしょう。
また乱視や遠視のある方は矯正するとかなり割高になるようです。
それらの確認も含め手術を受ける前、相談に要する時間はかなり大切です。

手術そのものは経験豊かな先生方ならあっというまに終わってしまうそうです。

レーシックが人気な理由とは

人気があると聞いているレーシックは、私たちの身近にあって割とポピュラーな手術です。

基本的には視力を簡単に回復させ、眼鏡やコンタクトに頼らずに裸眼視力を上げる画期的な方法なので、それが第一に人気な理由として認識されています。
この手術を受けるにはまとまったお金が必要ですが、自由診療のため、それぞれの診療所や眼科ごとに値段が違います
確実に視力を上げたいと思ったら、どんな形でレーシックの手術が受けられるかを事前にネットの専門サイトで調べておくのが一番の早道です。
私たちはすぐにその手のサイトを見て内容を調べる事ができ、情報を仕入れて役立てられる環境にいます。
情報サイトの内容にもよりますが、レーザーを利用して角膜を矯正し、屈折率を変えるという骨子はレーシックの基本として変わりません。
裸眼での視力を昔のように取り戻したい人にとっては画期的な形の技術で、今後はもっと安全性を高め、しっかりとした形で手術が行われるような体制が望まれています。

手術が受けられない人

実はレーシック手術というのは、視力回復を願うすべての人が受けられるという訳ではないというのだ。

まずは、「17歳以下の人」この場合は眼球がまだ成長過程にあるので近視が進行する可能性があるのでレーシックが受けられないということです。
そして「目に疾患のあめ人」白内障・緑内障・角膜ヘルペス・視神経障害なとがある人。
そして手術後に角膜創傷治癒過程に問題のある疾患がある人、角膜疾患を起こす恐れのある薬剤を服用中の人も手術がうれられません。
また、目以外の疾患でも、糖尿病、膠原病などの持病を持っている方もレーシック手術が受けられないそうです
疾患以外にも目の状態として角膜の内皮細胞が極端に少ない人、角膜が極端に薄い人もレーシック手術が受けられないそうです。
さらには、「妊娠中・授乳中の人」もレーシックの手術は受けられません
妊娠中の方はホルモンバランスが不安な為であり、授乳中の方は手術後に使用する目薬が母乳にどのような影響がでるかまだ解明されていないのでレーシックが受けられないのです。
まだあります。
視力によってもレーシック手術が受けられない人がいるのです。
近視や乱があまりにも強い人はレーシック手術が受けられないというのです。

視力が悪いからレーシックを受けようとしているのに残念なことです。
でもこれは基本状況なので、病院やその人の症状によって、レーシック手術を受けられる場合があるそうなので、該当していたとしても自己判断はしないで、専門医に相談してみたらよいと思います。

視力が低い人が誤解されやすい行為

「人間は見た目が大事である」との意見があります。
友達や知人を、見た目のビジュアルだけで判断して、性格や能力を、“決め付けてしまう事”は危険だと言われています。
「美人だから、性格が悪いに決まっている」や「イケメンだから、仕事もスポーツも万能だよね」等と相手を見た目だけで、結論付けることは、良くない事だと見られています。
しかしながら、人間同士の意思疎通において、ビジュアル面での情報は大事だと言われています。
人の情報収集は、視覚に大きく頼っており、相手の表情を読む行為は、本能的に備わっている機能だとも考え始められています。
視力が弱い人が、文字や図化を見るために、目を細める行為や睨みをきかせる行為は、相手によっては、威圧感を与えてしまうと言われています。
眼鏡をかける事に抵抗がある方は、レーシック等の方法を選んでみるのもよいかもしれません。

鋭く目を細める行為は、どうしても相手に誤解を与えやすいと見られています。

身近なレーシックの体験談

今日は定時に仕事を切り上げて、気になっていたスペイン料理のお店に行きました。
スペイン料理にはなじみがありませんでしたが、食通の友人に誘われてスペイン料理のレストランに行ったことがきっかけで最近では月に1回は食べに行っているような気がします。
今日は大学時代のサークル仲間数人と待ち合わせでした。
大学を卒業してそれぞれの道を歩みはじめると、近くに住んでいたとしてもなかなか会えないので、よくよく考えてみると、前にこうして集まってから1年も経過していました。

5人のうち4人が待ち合わせ時間までに到着しました。
あと1人は仕事が終わり次第合流するという連絡がありました。
とりあえず4人で店内に入り、予約してあった席につくと、まずはサングリアで乾杯しました。
こちらのお店のサングリアは、オレンジやレモンがふんだんに使われていて、ベースとなっている甘口の赤ワインとも相性が良く、ジュースのようにゴクゴク飲んでしまいます。

ジュースみたいな味とはいえ、お酒には変わりがないので、みんな良い感じに酔いがまわり、まるで学生時代に戻ったかのように、思い出話に花を咲かせました。
卒業してからもう何年もたつのに、今でも鮮明に覚えているくらいあのころは毎日がとても楽しかったです。
話題は次々と変わり、サークルの合宿の話題になったところで仕事を終えた友人が店内に姿を現しました。
その友人を見て、その場にいた皆が驚きました。
彼女がトレードマークの眼鏡をかけていなかったのです。
大学時代から彼女は視力がかなり悪く、眼鏡を手放せないとよく言っていました。
コンタクトレンズは面倒らしく、ずっと眼鏡をかけていて、彼女が眼鏡を外したところを見たことがありませんでした。
1年前に会った時もやはり眼鏡をかけていたので、裸眼の彼女を見るのはこれが初めてかもしれません。
皆で彼女に尋ねると、半年前にレーシックで手術したそうなんです
眼鏡の際に感じていた肩こりや頭痛から解放されてその後の経過もとても良いそうです。

身近でレーシックを体験したという話を聞くと、だんだんと私も興味がわいてきました。

私の周りでは

さて、レーシック手術ですが、私の周りの友人は、多くが近視乱視です。
私の視力よりずっと悪い友人も多くいて、一番はじめにやった友人は、きっかけは、大好きなダイビングでした。
大好きなダイビングは、水の中。
水中メガネをしていたのですが、そのうち、それがわずらわしく、そもそもゴーグルもして・・・とせっかくの海中をいくつものレンズにはさまれるのは、水族館で見ている気分にされるようで、すごくいやだったというのがきっかけだそうです。
確かに、コンタクトレンズは、水中ではできませんもんね。
その友人が、あっさり手術をし、快適そうに生活している姿に、そのうち私も触発されるようになりました。
特に、一緒にスキー旅行にいったときのこと。

まっしろな雪に、目をしばしばさせることもなく、とってもキラキラした目でみていたのが印象的でした。

ホテルに戻った後、コンタクトレンズのケアをして、目薬をして、寝て・・・でもこれまで同じようなケアをしていた彼女は、そんな手間もなく、すーすーとすぐ夢の中。
起きた後も、同様で、あっという間の身支度完了でした。
少し目が疲れていたので、コンタクトレンズがはいりづらい私には、なんともうらやましい話で、かといってこのコンタクトレンズをはめないと、ださい感じのメガネ女子になってしまうので、なんとか瞬きを繰り返し、がんばってコンタクトレンズを入れた時、決断をしました。
きっかけは、なんでもいいのかもしれません。
けれど、そのきっかけをくれた友人に今は感謝をしています。
だって、仕事のはかどり方も全然違うんです。
見えるってすばらしい。
きっとこの世界は、誰もがもっていたのに、いつのまにか、見づらくなり、いつのまにかコンタクトレンズになれてしまっていました。
けれど、今からでも、大丈夫、もう一度裸眼の世界を味わえます。

一度裸眼の世界を手にすると、メガネをかけることも、コンタクトレンズも、ありえないほど、素晴らしい世界が自分の前に開けてくるように感じます