エピレーシックは角膜が薄い人でも視力回復ができます

普通のレーシックの場合は、残念ながら角膜の薄い人では手術が受けられないという場合もあります。
しかし、エピレーシックならば、角膜が薄い人でも視力回復手術が受けられるのだそうです。
このレーシック手術は、普通のレーシック手術よりも強い衝撃に耐えることができると言われています。
その理由は、エピレーシックではエピケラトームという機器を用いて手術をするからです。
エピケラトームを使用することで、角膜の上皮のみを削ることができ、非常に薄いフラップを作成することができるのだそうです。
これが、エピレーシックなら角膜の薄い人でも視力回復手術が受けられる理由です。
フラップを作成した後は、普通のレーシック手術と同じようにエキシマレーザーによる治療をします。

この治療法の普通のレーシックとの相違点は、エキシマレーザーの照射後にあります。
エピレーシックで作ったフラップはやがて剥がれ落ちて、新しい角膜上皮が再生していくのだそうです。
ただし、この視力回復手術法では、術後に痛みが出るため3日間~7日間はコンタクトレンズを着用する必要があるということです。

手術後の一般的な経過は?

レーシック手術で念願の裸眼生活を手に入れた人は、その喜びを噛み締めている事と思います。
でも、そんな毎日に流されずにきちんと定期検査を受け、何かの異常を感じた時は、直ぐに医師に診てもらう事が重要だと言います。

手術の翌日から6ヶ月後までは特に注意が必要なようです。
手術翌日は、傷の治り具合、感染症のチェックをするようです。
この頃には、フラップの傷は目立たなくなり、視力は0.8程の回復がみらるようです。
ただ、これは一時的な遠視によるものかも知れないみたいで、術後2~3日は近くの物が見えにくい状態になる事もあるみたいです。

1週間後には、視力の回復を検査するようです。
この頃にはかなり視力が上がって来るようですが、最終的に効果をしっかり感じるのは1ヵ月後くらいのようです。
ただ、夜になると光がぼんやり見えたり、コントラストが低下気味になることもあるようですが、手術の為の一過性の症状なので、この症状も3ヶ月以上の時間の経過と共に徐々に軽減するようです。

3ヵ月後は、それまで感じていた夜間の視力の低下や、変動を感じなく成って来るようです。
この頃になると、手術の結果を判断する時期となってくるので、再手術の必要性を考えるのがこの頃のようです。

6ヵ月後のレーシックの効果とは、3ヶ月後の検診でで安定しなかった視力が6ヵ月後には、多くの点で改善が見られるようになるようです。
この頃になると、また近視に戻ることは無くなるようですが、若い人でパソコンの画面、テレビを長時間見るような生活を続けると、近視が進行する事もあるようなので、軽い遠視用のメガネがお勧めのようです。

1年後の検診はきちんと受けて、その後は半年毎の検診がお勧めみたいです。
視力の回復を実現できたら、それでおしまいという事ではなく、その後も維持をして行けるようにする為には、定期的な検診が大切なのだと思います。
せっかく一大決心をして手に入れた裸眼で過ごせる視力なのですから…

なぜ近視になるのか?

友人で裸眼で目がいいという人はほとんどいないようです。
メガネをしていない人でもほとんどがコンタクト。
近視の人の方が多いのは確実です。

購入した視力回復トレーニングキットの説明書や
インターネットなどの情報サイトを読んでいるといかに現代が目が悪くなる環境にあるかが分かります。
生活の中にあふれるモニター。
子供たちは毎日テレビゲームや携帯型のゲームをしています。
私が子供時代はゲームはここまでは氾濫していなかったです。
外で缶けりや鬼ごっこをして遊んでいたものです。
でも今の子供たちは放課後、何かというと誰かの家に集まってテレビゲームをしています。
家に集まってゲームをしているのにキレて「外で遊びなさいっ!」と怒鳴ると
携帯ゲームを持って公民館に行き、そこで集まって再びゲームしているという始末。

ゲームなどでモニターを見つめていると瞬きの回数が減ってドライアイになるし
一点を見るので目の周りの筋肉が固まってしまうそう。
これを繰り返しているとだんだん遠近の調節がつかなくなって近視が進んでしまうそうです。

大人も一緒です。
誰もが今は仕事などでPCを使います。
画面上の表などを目で追っているのは毛様体や眼球移動筋にとっては大変な負担なのだそう。
しかも会社から家に帰ったらPCを立ち上げてネットサーフィン。
それどころか今は電車の中でもスマートフォンなどでゲームを楽しんだりしています。
常に画面を見るという不自然な生活。それが現代なのですね。
それでは近視が氾濫しても仕方がないような気がします。

子供には、近視を食い止めるべく目の筋肉のトレーニングキットを購入して
毎日トレーニングさせていますが
これは一回で40分くらいかかるし、毎日これだけのことをするのは
社会人や主婦には不可能です。

そんな時、妹がレーシックの手術を受けてきました。
私と全く同じような近視だった彼女がすっかり裸眼で生活できるようになったそうなのです。
それまであまり考えなかった自分へのレーシックを、考え始めたきっかけです。

手術を受けるうえでの注意(状況編)

さて、レーシックを受ける上での注意は、一体何なのでしょうか。
様々なことがありますが、まず季節には注意するべきでしょう。特に、春は花粉が多い季節ですから、花粉症の人は目にダメージを受けやすいからです。花粉を食らえば、目をこすろうとしますが、その時に目が不安定な状態でこすれば、どうなるでしょうか。

想像つきますよね。また夏場も、汗をかきやすいので、目に汗がこぼれて、目をこすって、フラップがずれてしまうかもしれません。また、ドライアイの方は、秋や冬にそれが顕著になりやすいので、そうした時期を外して手術をやる配慮が必要でしょう。


やはり、手術の翌日に特殊なメガネをつけて、目を守るくらいの手術ですから、安定している季節が望ましいということでしょうか。
このように、極端に暑い時期や、春は避けた方が良いでしょう。若しくは、お医者さんと相談して、適切な日程を決めるのが適切といえます。やはり、最高の状態で手術をしたほうが気持ちいと思うので、体調などは、しっかり把握しましょう。

全国どこでも対応可能なのか

レーシック手術を受ける場合、病院選びもそうなのですが、住んでいる地域のよって、技術の格差はあるのか心配する方がいるのではないでしょうか。
私も、地方に住んでいるので、東京や大阪などの大都市のほうがレーシック技術が進んでいる病院が多いような気がして、遠くの病院でも受けに行くべきかと考えています。

できるだけ安全な最新技術で受けたいと思っているからです。
但しその場合だと、手術自体はまあ良いとして、その後に通院する場合が大変です。
無駄な時間と交通費がかかってしまうので、できれば避けたいものです。
Webで調べてみたのですが、レーシック手術は基本的に全国どこでも受けることができます。
また、地方だからといって特別技術が劣っているということはありません。
しかしながら都会のほうが取り扱う病院数も多く、病院の選択肢の幅が広がるのは事実です。
要は、信頼ができて、かつ住んでいる場所にできるだけ近い病院を選べば良いのではないかと考えています。

レーシック手術の方法と特徴

レーシックの方法にはいくつかのものがあります。
そのうちの一つが、レーシック手術です。
単に何も頭につけずにレーシックと呼ぶ手術の場合は、マイクロケラトームと呼ばれている機器を使って角膜にフラップを作成する施術の方法のことを指すそうです。
ちなみにマイクロケラトームとは、電気で動くかんなのような機器なのだそうです。
レーシック手術では、この機器で角膜の表面を薄く削り、フラップとよばれる蓋状のものを作り、そこをめくったところにエキシマレーザーを照射することで、角膜の一部を削って屈折力を調整し、視力を矯正します。
レーシック手術の所要時間は20分から30分くらいです。
またレーシック手術では、乱視の矯正も可能だそうです。

乱視を矯正するときは、レーザー照射の調節をするということです。
レーシック手術のメリットには、成功すれば眼鏡やコンタクトレンズから解放される、一定以上の裸眼視力を要する職業への就職が可能になる、、などがあります。

一方、この手術のデメリットには、歴史が浅い治療法のために、確かな安全の保証がない、稀にフラップにシワができる可能性がある、などがあるそうです。

健康的な生活を送ってみませんか?

長時間パソコンに向かって仕事をしているのって実はすごく不健康なことなのです。みなさんちゃんとご存知でしたか?パソコンを使って長時間仕事をしていると目が悪くなるし、ドライアイになるし肩こりや腰痛にもなりますね、ついでに言いますと肩こりからくる頭
痛も深刻な問題です。
それにこうした症状になりやすいのはメガネやコンタクトレンズをつけてパソコンの作業をしている方が多いのです、肩こりや頭痛などが当たり前になると本当に体が重たくなってしまいます、健康のためにもコンタクトレンズ装着はやめておいてレーシック手術をして目に負担のない生活を送ってみるのはいかがですか?
それにレーシックをすることで目の負担やドライアイに頭痛なども緩和される可能性が高いので、極端な言い方をすればレーシック手術によって人間本来の健康的な体を再び手に入れることができるのではないでしょうか。
疲労をためやすい現代人だからこそ受けておいたほうが良い手術です。

レーシックの口コミ

「人の口に戸は建てられない」とはよく言ったもので、口コミの効果は絶大だ。
口コミによって、ある日突然ある商品が爆発的にヒットする場合もあるし、評価が下がり売上が激減する場合もある。
商品だけではない、電化製品、レストラン、歯医者、病院、ダイエット法などありとあらゆるものに口コミが存在するのだ。
レーシック手術も例にもれず口コミがある。
ネット上の口コミもあれば、従来通りアナログな口コミもあるが、このアナログな口コミはバカにしたものではないのだ。
このアナログな口コミにはネット以上の大きな意味と効果があると思えるからだ。

なぜなら、例えば友人がレーシックを受け「簡単だった。
良く見えるようになった」と言えば、聞いた人は自分も受けたくなる、そしその人がまた他の友人・知人に「友達がレーシックして、とってもよかったって言ってたよ」といえば、その人もレーシック関して興味を持ち、レーシックを受けたいけど、足踏みしていた人がレーシックの手術を受ける後押になるかもしれないからだ。
そうしたアナログの口コミが広がって、レーシック手術を受ける人が増えているのかも知れない。

レーシック手術は誰でも受けられるの?

手術費用さえ支払えばレーシック手術は誰にでも受けられるのか、ナゾです。

調べてみたところ、実に細かい条件がいくつもあるようです。
さて、私がすぐにでもレーシック手術を受けられる条件にあてはまっているのでしょうか。

現実的に言えば、数的には5人中1人は、レーシック手術を受けられる条件にあてはまらず、適応外として諦めてもらっているそうです。
安心で安全だと評判のレーシック手術でも、やはり「手術」なのですね。
落ち着いて考えてみれば、多くの条件があるということはそれだけ「慎重」だというふうにも受け取れますし、確実さを求めるなら、やはり細かい条件はあったほうが安心なのかもしれません。
レーシック手術を受けられない可能性がある主な条件を見てみると、体の疾患の部分を指しているものが多かったです。
たとえば、角膜ヘルペスの人や角膜に裂傷のある人、黄斑部変性のある人、目の病気の人等。
それから、意外だなー!と感じたのが、近視や乱視があまりにも強い人はレーシック手術を受け入れられないそうです。
どのていどを指して「あまりにも強い」と言っているのかどうかはまだ調査中ですが、間違いなくその事も条件に含まれていました。
あと、重い内科的疾患のある人、妊娠中・授乳中・授乳後の期間が短い人、視神経に障害のある人、角膜の形や厚みがレーシック手術の適応範囲に該当していない人など等、、、、本当に多いですね。
それ以外には、17歳以下の人も受けられないし、現役パイロットや、パイロットになるべく訓練を受けている人も手術を受けられないケースがあるそうです。
この中に、「重い内科的疾患がある人」というのがありますが、なんらかの内的疾患を一つも抱えていない人なんてほとんどいないと思うし、どこまでを「重い」と定義づけているのか、わかりずらい部分があります。

とにかく、手術を受けたいのであれば、病院に問い合わせをしてみたいと思います。
受け入れ条件は若干ではありますが、病院によって多少違う事もあるそうなので、すぐに諦めないで、まず相談したほうがいいかもしれません。

日本でもレーシックを受ける人が増えています

高精度の医療用のレーザーを角膜に照射することにより視力を回復させる手術のことをレーシックと言います。
レーシック治療の先進国のアメリカでは、この手術を毎年100万人以上の人が受けているということです。
日本でレーシック治療が認可されたのは2000年のことですが、徐々にこの手術を受ける人が増えているそうです。
レーシック治療を受けると、具体的にどのくらい視力が回復できるのかと言いますと、近視の人がコンタクトレンズを使って矯正するか、あるいはそれ以上の視力が回復するそうです。

レーシック治療の料金は、眼科によって異なるそうですが、片目で約10万円から20万円両目が20万円から50万円くらいが一般的な相場だそうです。
レーシック治療は自由診療なので、普通の医療保険は利きませんが、レーシックは健康保険が適用されませんが、生命保険などに加入していると保障の対象になり、2万円から10万円くらいの手術給付金が支給されるという場合もあるそうです。