手術の効果は?

怖い・不安・期待…そんな気持ちが入り混じってのレーシック手術であったとは思いますが、無事に手術を終えて6ヶ月が経過し、その検診を受けた患者さんの満足度を表したデータを見ましたが、その中で「非常に満足」と応えたのは、全体の47%で、次いで「満足」と答えたのは、44.5%でした。
そして、やや満足という答えも4.7%程あったので、このデータから一定の満足を感じている人は、このデータから、満足しているという感想は95%を超えている事が判りました。

この結果は、レーシック手術における全ての体験者の声という訳ではありませんが、少なくとも満足している人は、満足できなかった人に比べ圧倒的に多い事が判ります。

「非常に満足」と答えた人は、普段はメガネで生活をしている人が多いみたいなので、裸眼とメガネ周辺のゆがみや煩わしさを比較して答えたという可能性もありますが、正にこれこそがレーシックの素晴らしさなのだと思います。

しかし、その反面そうでない人も4%強はいるようなので、レーシックに100%が満足をしているわけではないという事もわかりました。
ここに属している人は、コンタクトレンズを使用としていた人が多いという事です。
術後もコンタクトレンズをしていた時と同じように見えると思っていた事と、現実との違いでの答えであったようですが、特に重度の近視の人は、それと同じように見えるようになる事は難しいようです。
そういったケースでも再手術をする事により、満足を得ている人もいるようです。